はじめまして、新見康樹です。
僕は今、栃木県で米農家をしながら、父の学習塾のサポート、不登校支援のフリースクールの立ち上げ、オンラインサッカー塾でのメンタル指導、AIを使ったホームページ制作などに取り組んでいます。
こうして並べると、いろいろなことをしているなと思われるかもしれません。それぞれ違う分野なので、「結局、何をしている人なの?」と感じる方もいると思います。
今回は、その活動の背景にあるものを、自分の言葉で書いてみたいと思いました。
僕がどんな経験をして、何に支えられて、今どんな思いで人と関わっているのか。活動の紹介だけでは伝えきれない部分まで、知ってもらいたいです。
お米を食べてもらいたい。フリースクールを必要としている人に届けたい。一緒に活動する仲間や、応援してくれる人が増えたらうれしい。そんな思いもあります。
でも、その前にまず、新見康樹という人間を知ってもらえたらと思っています。
「日本人の自殺者をゼロにする」というビジョン
僕は、「日本人の自殺者をゼロにする」というビジョンを掲げて活動しています。
とても大きな目標です。簡単に実現できると言えることでも、僕一人の力で実現できることでもありません。それでも、この言葉を自分の活動の真ん中に置いています。
原点は、中学2年生の時に、クラスメイトを自殺で亡くした経験です。
当時の僕は、何もできなかった自分に無力さを感じました。その気持ちは、今の自分につながる大きな経験として残っています。
同じ思いをする人を、これ以上増やしたくない。
苦しんでいる本人にも、その人を大切に思っている周りの人にも、そんな思いをしてほしくない。その願いが、僕の出発点になりました。
今の活動は、農業、教育、メンタル指導、ホームページ制作と、形がそれぞれ違います。すべての活動が同じ方法でこのビジョンに関わるわけではありません。
それでも、自分が何のために動くのかを考える時、僕はこの原点に戻ります。目の前の人に対して、自分には何ができるのか。そのことを考えながら、活動していきたいと思っています。
自分自身もうつ病になった
クラスメイトを亡くした経験の後、僕自身もうつ病になりました。
大学に行けない時期がありました。そして、自分自身も自殺と向き合うことになりました。
行きたいと思っていても、行けない。今、不登校の子どもたちについて考える時にも、この経験が自分の中にあります。
もちろん、同じように学校に行けない状況でも、その理由や苦しさは人によって違います。僕が経験したことだけで、誰かの気持ちが全部わかるとは思っていません。
それでも、自分にも行けなかった時期があるからこそ、重なる部分があります。その人がどんな気持ちでいるのかを聞き、寄り添いたいと思います。
中学生の時に抱いた「同じ思いをする人をいなくしたい」という願いは、自分自身がうつ病を経験したことで、さらに強くなりました。
本気で、変えたい。
苦しんでいる人が、誰かとつながれること。自分に合った居場所に出会えること。そうしたことに、自分も関わっていきたいと思うようになりました。
苦しかった時、支えになった人たち
うつ病で苦しかった時、支えになったのは家族でした。
何も言わずに、寄り添ってくれたこと。それが、僕の支えになっていました。
親友から時々届く連絡もありました。オンラインサッカー塾の社長、岡田俊祐くんからも連絡をもらいました。
家族、親友、仕事や活動を通じてつながっていた人たち。それぞれの関わりの中で、僕のことを思ってくれている気持ちが伝わってきました。
回復した時、その一つひとつに対する感謝が、すごく大きくなりました。
自分が苦しかった時間を振り返ると、そこには周りの人たちの存在があります。何も言わずに一緒にいてくれたことも、たまに連絡をくれたことも、自分にとっては大切な支えでした。
だから、これまでのことを話す時には、支えてくれた人たちのことも伝えたいです。今の僕が活動できている背景には、そうした人たちとの関わりがあります。
感謝の気持ちは、今も自分が動く理由の一つです。
今度は、自分が本気で人のためになりたい
回復してから思ったのは、「今度は自分が人のためになろう」ということでした。
本気で、人のために行動したい。
支えてもらった感謝を、自分からも誰かに届けていきたい。そんな気持ちになりました。
僕は、人のために行動できている時にワクワクします。人の役に立てた時や、誰かに寄り添えている時が、自分にとってうれしい時間です。
人の幸せが、自分の幸せになっている。そこに喜びを感じるんです。
だから、今の活動について「どうしてそんなにいろいろやっているの?」と聞かれたら、この気持ちは答えの一つになると思います。
自分の経験が役立つこともあれば、身につけた知識やスキルが役立つこともあります。人とのつながりから、できることが広がる場合もあります。
そういう機会に、自分にできる形で関わっていきたいです。
「人のために」という思いと、「自分がワクワクする」という気持ちが、僕の中ではつながっています。それが、活動を続けていく力になっています。
農作業が、回復の大きなきっかけになった
僕の実家は、栃木県の米農家です。
今、僕が米づくりをしているのは、実家が農家だったことが大きな理由です。そしてもう一つ、自分にとって大切なのが、農作業がうつ病から回復するきっかけになった経験です。
自然に触れること。外に出ること。太陽の光を浴びること。作物の少しずつの成長を感じること。
農作業には、そうしたいろいろな良さがあると思っています。
僕自身、農作業をする中で、大きな変化を実感しました。友達と連絡を取れるようになったり、外出できるようになったり、普段の生活に戻っていくことができました。
これは、僕自身の回復の経験です。誰にでも同じ変化が起きると言うことはできませんが、僕にとって農業が大きなきっかけになったことは、伝えていきたいと思っています。
その経験から、農業をもっと多くの人に知ってもらいたいという気持ちが強くなりました。
お米がどうやって育つのかを知ることや、実際に農作業を体験すること。そんな入り口から、農業に触れる人が増えたらうれしいです。
これから取り組む居場所づくりの中でも、農業体験を選択肢の一つにしたいと思っています。
僕たちが作るお米を、食べてもらいたい
農業について知ってもらうことと一緒に、僕たちが作っているお米も、食べてもらいたいです。
この記事を書こうと思った理由には、「うちのお米を買ってもらいたい」という気持ちもあります。
お米を買う時、そのお米を作っている人のことまで知る機会は、いつもあるわけではないと思います。だから、この文章が、僕たちの農園を知ってもらうきっかけになったらうれしいです。
僕にとって米づくりは、実家からつながっている仕事であり、自分の回復にも関わった、大切な活動です。
その背景や思いも知ったうえで、「ここのお米を食べてみよう」と選んでもらえることは、大きな励みになります。
これからこのブログでは、思いだけでなく、農園や米づくりのことも伝えていきたいです。僕という人間を知ってもらう中で、農業にも興味を持ってもらえたらと思っています。
フリースクールで徹底したいのは、居場所づくり
9月には、不登校支援のフリースクールを立ち上げました。
まだ立ち上げたばかりで、具体的な活動はこれからです。ここでは、これから実現していきたいことを書きたいと思います。
一番大切にしたいのは、居場所づくりです。
勉強をすることを中心に置くよりも、まずは、その子が自分の居場所だと感じられることを大切にしたいです。
僕自身、うつ病で大学に行けなかった経験があります。行きたいのに行けない気持ちや、居場所がないと感じる気持ちに、重なる部分があります。
そうした子どもたちに寄り添って、その子にとって来る意味のある場所をつくりたいです。
うちの農園で農業体験をしてもいい。スポーツ関係の知り合いと交流してもいい。メンタルトレーニングをしても、動物と触れ合ってもいい。
こうしたことを、これから選べるようにしていきたいと思っています。
大切なのは、本人がしたいことをできることです。何をして過ごしたいのか、その人の気持ちを大事にしたいです。
子どもたちのこれからについて考えると、活躍してほしいという思いもあります。でも、自分の気持ちにより近いのは、「楽しく生きていってほしい」という願いです。
そこでの経験や出会いが、その子の未来につながるような場所をつくっていきたいと思っています。
小学生に、心の使い方を伝える
オンラインサッカー塾では、メンタルコーチとして小学生に関わっています。
「メンタリティ」というクラスで教えたり、面談をしたり、「セールス」という説明会とかでメンタルの指導をしたりしています。
メンタルについて学ぶきっかけになったのは、父です。父がメンタルコーチの資格を取り、そこから僕も学ばせてもらい、中学生の時に資格を取得しました。
僕は、心の使い方を、もっと若いうちから学べる機会があってほしいと思っています。小学生のうちから知ってほしいことが、たくさんあります。
夢に向かって頑張ること。諦めないこと。感謝の気持ちを持つこと。目標を設定すること。
授業では、そうしたことを伝えています。
その中でも大切にしているのが、「自分がワクワクする選択をする」ということです。
僕は、ワクワクする気持ちがあるからこそ、続けていけると感じています。自分自身、人のために行動できることや、誰かに寄り添えることに、その気持ちがあります。
子どもたちにも、自分が何にワクワクするのかを大切にしてほしいです。
フリースクールで「本人がしたいことをできる場所」をつくりたいという思いも、ここにつながっています。
好きだったパソコン作業が、人とのつながりの中で役立つようになった
僕は、もともとパソコン作業が好きでした。
うつ病から回復した後、AIをいろいろ使いながら、ホームページを作るようになりました。実際に使って、作っていく中で、知識やスキルが身についていきました。
今は、その経験を生かして、父の学習塾をサポートしています。
塾では基本的に授業を教えているわけではなく、ホームページや公式LINEの運用、パソコン周りの対応、マーケティングなどを担当しています。
また、インフルエンサーと経営者の交流会「BUZZ BASE」では、AIクリエイターとしてホームページ制作などに携わっています。
参加したきっかけは、友達のインフルエンサー、ハンくんとのつながりです。
ハンくんと一緒に何かしたい。そんな気持ちから、活動に加えてもらいました。
好きで取り組んでいたことが、人とのつながりの中で役立つようになった。これも、今の活動が生まれた経緯の一つです。
農業や子どもたちとの関わりとは、使う知識も、日々の作業も違います。それでも、自分ができることで誰かの役に立てるうれしさは、ここにもあります。
これからの僕を、応援してもらえたら
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
僕が今やっていることには、実家の仕事からつながったものも、自分の経験から始まったものも、友達との出会いから広がったものもあります。
その背景には、クラスメイトを亡くした経験、自分自身がうつ病になった経験、支えてくれた人たちへの感謝があります。
そして今、僕の中にあるのは、「本気で人のためになりたい」という気持ちです。
この文章を通じて、まずは新見康樹という人間を知ってもらいたいと思っています。そのうえで、これからの活動を応援してくれる人が増えたらうれしいです。
お米を買って食べてもらうこと。農業に興味を持ってもらうこと。フリースクールについて知ってもらうこと。一緒に何かできないかと声をかけてもらうこと。
そんな一つひとつのつながりが、これから活動を続けていく力になります。
まだ始まったばかりのこともあります。思いを、これから具体的な形にしていく段階の活動もあります。
「日本人の自殺者をゼロにする」というビジョンを持ちながら、目の前の人に自分ができることを考え、一つずつ行動していきたいです。
これからも、このブログで活動のことや、自分が考えていることを伝えていきます。
僕のこれからを、見守ってもらえたらうれしいです。
最後までよんでいただきありがとうございました。
ps 是非、にいみ農園のお米を買って欲しいです!!笑
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