こんにちは、新見康樹です。
皆さんは、「運がいい人」と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?
たまたま良い会社に就職した人。
素晴らしい出会いに恵まれた人。
スポーツで大きなチャンスをつかんだ人。
事業が成功した人。
一方で、「自分は運が悪い」と感じたことがある人も少なくないでしょう。
私自身も、大学生活や病気、人との出会いを通して、「運」という言葉について何度も考えてきました。
以前は、「運は生まれつき決まっているもの」だと思っていました。
しかし、さまざまな本を読み、多くの人と出会う中で、少しずつ考え方が変わりました。
今では、運とは偶然だけで決まるものではなく、自分の考え方や行動によって育てていけるものだと感じています。
西田文郎先生の著書『強運の法則』を読み、引き寄せの法則について学んだので、その学びを少しシェアしたいと思います。
運は「偶然」だけでは説明できない
「運」という言葉を聞くと、多くの人は宝くじやギャンブルのような偶然を思い浮かべるかもしれません。
もちろん、人生には自分ではコントロールできない出来事があります。
生まれ育った環境。出会う人。予期せぬ出来事。
こうしたものは、自分の力だけでは決められません。
しかし、その出来事をどう受け止め、どう行動するかは、自分で選ぶことができます。
同じ出来事でも、「最悪だった」と終わる人もいれば、「あの経験があったから今がある」と振り返る人もいます。
その違いは、出来事そのものではなく、「出来事に意味を与える力」にあるのではないでしょうか。
脳は「重要だ」と思ったものを探し始める
私たちの脳は、一日に膨大な情報を受け取っています。しかし、そのすべてを意識することはできません。
だからこそ脳は、「自分にとって重要なもの」を優先して認識する仕組みを持っています。
例えば、欲しい車を決めた途端、その車を街中でよく見かけるようになった経験はありませんか。赤い靴を買ったら、赤い靴を履いている人ばかり目に入る。
これは車や靴が急に増えたわけではありません。自分の意識が変わったことで、脳がその情報を拾いやすくなったのです。
人生でも同じことが起こります。
「挑戦したい。」
「こんな仕事がしたい。」
「こんな人と出会いたい。」
そう考え続けることで、それにつながる情報や人との出会いに気づきやすくなります。
運を引き寄せるというより、チャンスを見逃さない脳の状態をつくっていると言えるのかもしれません。
「できる」と信じる人は、できる方法を探す
私が特に大切だと感じているのは、「できる理由」を探す姿勢です。
もちろん、現実は甘くありません。努力しても思うような結果が出ないこともあります。
私自身、大学生活では思い描いていたようなサッカー人生を送ることはできませんでした。体調を崩し、思うように動けない日々も経験しました。
そのとき、「もう終わりだ」と考えていたら、今の活動はありません。
農業に携わることも、教育に関わることも、心理学を学ぶこともなかったでしょう。
一つの夢が思い通りにならなくても、新しい可能性に目を向けることで、人生は少しずつ動き始めます。
前向きな考え方とは、「必ず成功する」と思い込むことではありません。「どうすれば前に進めるだろう」と考え続ける姿勢なのだと思います。
運がいい人は、人との縁を大切にしている
人生を振り返ると、転機の多くは「人」との出会いでした。
先生。友人。先輩。家族。
一人との出会いが、自分の人生を大きく変えることがあります。
だからこそ、私は目の前の人との関わりを大切にしたいと思っています。
- 挨拶をする
- 感謝を伝える
- 約束を守る
- 相手の話を最後まで聞く
こうした小さな積み重ねが信頼を生み、新しいご縁へとつながっていきます。
「運がいい人」は、人とのつながりを偶然で終わらせず、大切に育てている人なのかもしれません。
行動しなければ、運は動き出さない
どれだけ前向きに考えていても、行動しなければ現実は変わりません。
夢を紙に書く。目標をイメージする。未来を信じる。どれも大切です。
しかし、それ以上に大切なのは、「今日できる一歩」を踏み出すことです。
一通のメッセージを送る。一冊の本を読む。一人に会いに行く。SNSで発信する。
こうした小さな行動が積み重なり、後から振り返ると「あれが転機だった」と思えることがあります。
運は、待っている人のところにはなかなかやってきません。動いている人のところに、少しずつ集まってくるのだと思います。
僕がこれからも大切にしたいこと
私は、「人に寄り添い、夢への一歩を支える」という想いで活動しています。
農業も、教育も、心理学も、その根底にあるのは同じです。誰かが新しい一歩を踏み出せるように支えたい。
そのためには、まず自分自身が挑戦を続ける人でありたいと思っています。
うまくいく日もあれば、失敗する日もあります。それでも、「この経験にも意味がある」と信じて前に進む。
そんな姿勢が、未来の運を育てていくのではないでしょうか。
今日からできる5つの習慣
最後に、私が意識している習慣をご紹介します。
- 朝、「今日は良い一日になる」と声に出してみる
- 感謝できることを毎日3つ書き出す
- 会いたい人には自分から連絡する
- 小さな挑戦を一つ決めて行動する
- 一日の終わりに「今日の成長」を振り返る
どれも特別なことではありません。しかし、こうした習慣が積み重なることで、物事の見え方や行動は少しずつ変わっていきます。
最後に
私は、「運」は生まれつき与えられるものではなく、日々の考え方や行動、人との関わり方によって育まれていくものだと感じています。
もちろん、人生には思い通りにならないこともあります。
それでも、その出来事をどう受け止め、どんな一歩を踏み出すかは、自分で選ぶことができます。
今日の小さな選択が、数年後には「運が良かった」と思える未来につながっているかもしれません。
皆さんは、今日どんな一歩を踏み出しますか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。